みたいものは


一理あるなと思った話


虚構だと分かって観に来ている

では、なにを観たいのか?

虚構に虚構を重ねたなかにも
ふと
本当なのかもしれないと思う瞬間がある

それを感じたいと思うのが、
芝居を観にくる気持ちなのだそうな

だから、その本当が出てくることを信じて
虚構に虚構を重ねる
完璧なまでの虚構をつくり出す必要がある
それが完璧であるほど、
本物かもと思わせたものの衝撃は大きい
スポンサーサイト

どこまでも

IMG_6348 のコピー
なんとなく写真


演劇をやっていると、
「最終目標はなんなの?」とよく聞かれる。

有名になるとか、
海外ツアーに行きたいとか、
そういうのはとくになく(もちろん出来れば、それもまた幸せなんだけれど)、

演劇をやり続けることが最終目標だと思う。


続けること、これがいちばん難しいから。

続、ひさしぶり雑記

最高とは、
その一瞬だけのものであって、
次の瞬間にはそれは
越えるべき壁として存在している

そして最高は必ず塗り替えられる

だから最高というものは、
あるようで、ない

ひさしぶり雑記

ちょっと、ふと思ったことを

絵を描ける人、すごく尊敬していて、
それは自分が本当に全く描けないからなんですが

欲しいものランキングをつけるとすれば、

1位 視力
2位 絵心

くらい欲しくって

これがちょっと引っかかったところなんですが

欲しい欲しいと言いつつ、
たぶん諦めてるんですよね
絵に関しては

それでも、なにかを"伝える"という場所に
常に自分としては身を置いていて
というか、
だれしも伝えないといけない場面に出くわすことはあって

そのなかで自分が演劇を選択しているというのが
なんか面白くって

メラビアンの法則とか実験とか聞いたことある人ならわかると思うんですが、

言語情報<聴覚情報<視覚情報

という並びで、伝えられる程度って大きくなるんですよね
ただ、
その視覚情報としても
そこを細分化すればいろいろな手段があるわけで

視覚として絵を使うことはできない
けど、
自分としては伝えたいことがある

その選択の結果が演劇なのかもしれないなぁと

まぁ、考えるより感じるタイプなので、
後から理論付けただけの妄想かもしれませんけども

20180603212003701.jpg

ちなみに3位は楽器ね
これは始めたくはある

自分たち事

20180423142941225.jpg
未完の刊本


クラウドファンディングに参加していた、
故・渡辺保史先生の遺稿「Designing ours:『自分たち事』をデザインする」読了

先生がどんな人であったかは、
クラウドファンディングのページにもあるので割愛するとして、
その内容などについて考えたことを少し綴ってみる

もともとは先生が亡くなる前、最後に携わった大きなプロジェクトでの関わりがあって、
その考え方や行動に大きな影響を受けている

実際に本書に書かれていることもいろいろ伺った経緯があり、
そのつながりから今でも新しい知り合いの方に出会うくらいである

内容について
とくに肩書きのお話については、自分と共通するというか
この話も聞いていたけれど、どれも自分を表すのに足りない、表現しきらない、
だからこそ中立な、多様な分野に関われる人である
というのが
まさに今の自分の指針になっている

そしてタイトルにある自分たち事

この本自体が、
つまり先生の生き方そのものが
自分たち事そのものだと本文を読んで感じた

そして、
この本は先生が亡くなられたことで未完なのだけれど、
さもすればこの本は、未完のまま発行されなかった可能性もあると思うほどには
絶妙なバランスで書かれており
日々進行する世界において古くもなく新しくもない思考の塊だと感じた

改めて自分に置き換えてみると
演劇においては、
じつはこの考え方は日常茶飯事では無いかと思う

作品はひとりではつくれず、
つくったものを見てもらうのはまた別の人
その空間と時間を多くの人と共有することで、
少し豊かな未来を生み出す

とくに第3部はまだ手付かずな部分が多い未完の書
ゆえに、想像しつつ読み解くため時間がかかり、考えさせられる部分が多く、
だからこそ頭を整理されたような感覚を得た

読めてよかった


Designing ours 出版世話人のみなさま、
本当にありがとうございました
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
プロフィール

さとし

Author:さとし
京都の役者、浜崎聡のブログ

【プロフィール】
俳優
アートコミュニケーター

5月8日生まれ
京都在住
紅茶、ラーメン、夕焼け好き

演劇を使ったコミュニケーション能力向上ワークショップに従事
教育、学習に関心あり
最近は声の仕事や司会業にも興味あり
フィンランドに行きたいです

▷プロフィール詳細

ご連絡、ご依頼はメールフォームよりどうぞ↓

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
Twitter
FaceBook