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カンゲキキオク・その0

観劇記録をつけます。思い出したかのようにつけます。

・・・実際に思い出します。昔のも書いていこうと思うので。


まずは手始めに



岡山大学演劇部
【家、世の果ての・・・】
2004年5月×日 @岡山大学大学会館1Fホール



です。
実際に、お芝居をちゃんとしたのを見るのはハジメテでしたね。
私が芝居を始める、演劇部に入るキッカケになったお芝居でした。


実際の内容は・・・いや、実はケッコウ覚えてるんですが。
やっぱり初めて見たものだからですかね。
もちろん、面白かったんですが、
内容いかんではなく、その当時の俺にとって

「こんな世界があるのか」

ってのが、多くを占めてました。
舞台があって
照明がキレイで
音響が響いて

役者が動く・心が動く


まぁ、実際はココまで考えてなくて
もっと漠然としたモノだったと思いますが。。。


入部しました、見終わった後、ソッコウデ

入った理由は上のこともあるんですが、
すごいと思える人が、役者さんがいたので。

結局、その人が卒業するまでの2年間に共演できる機会はありませんでしたが

これはまた別の話ですね


これを観たことが、
その後の芝居ライフ、ひいては現在につながってくるわけです。
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応仁恋乱舞:その1~個人的なナンチャラ~

【応仁恋乱舞~細川ロミオと山名ジュリエット~】の回顧をぼちぼちしていこうと思います。

とりあえず個人的な山名豊保としての出来を↓


3st>4st>>1st≧5st>>>2st


あくまで個人的な出来ですが・・・


良かった部分としては、

ラストの前で対極にある立場のあかまつとグルグル舞台上を回るんですが、
そこでガチ泣きしてしまって、
まぁ泣くだけだったらアレなんですけど、
そこからラストのアニメを全員で見てるシーンまで、
ガッツリ豊保で居られたところ。

・・・文字にするとよくワカンナイネ


うーん、まとまらないけどまとめてみると、

アニメに感銘を受けるのは、
そこまでのシーンで家を守る頭首としての気持ち
やら
いっしきに対する(もちろんシスコンも含めた)愛している気持ち
やら
山名家内での六角<豊保という構図
やら
富子とのやりとり
の全てを踏襲してないとできないわけで、
ラスト前~ラストで流れが出来てるってことは
結局
そこら辺が踏まえられてたってことなわけで。

公演終わり(だったかな?)にあかまつ役のあんずっこに
「あのシーン(グルグル回る)、泣きますよね」
って言われて、

《この泣いてるとこからラストへの変化がお客さんに伝わってるといいな》
と思ったら、また泣けてきた。

豊保じゃなく俺が。


アニメっていうテーマもあって
好き嫌いもあるだろうけど、
アニメ⇒芝居と置き換えたら
その芝居でお客さんの心を動かせてたらいいな、と。

やっぱり、芝居のコミニケーション・ツール部分が好きだな、と。
人の心を変えることは世界を変えることにつながるかな、と。

・・・やっぱまとまんないわ


2stしょっぱなで足ひねろうが
5stで鞘飛ばそうが
伝えられた部分はあると思いたい。

・・・いや、これらはダメだわ


コミニケーションで大事なのはやはり共演者との息。
次は共演者について書こう。書こう。

次はまとめる

(写真は音響オペ・こにたんこと小西クンにより撮影された豊保)



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さとし

Author:さとし
京都の役者、浜崎聡のブログ

【プロフィール】
俳優
アートコミュニケーター

5月8日生まれ
京都在住
夕焼け、紅茶、ラーメン、アナログゲームが好き

演劇を使ったコミュニケーション能力向上ワークショップに従事
教育、学習に関心あり
最近は声の仕事や司会業にも興味あり
フィンランドに行きたいです

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