レア写真さて、三國学園を終えてそのことも書かねばですが、
こちらを途中に終えるわけにもいきません
『Doroshy-ドロシー-』の振り返りラスト
この写真はエルフの集合写真
たぶんほかにはないはず
劇中では出会いませんし
オズの王こんな感じで、配下従えてましたし
それぞれが美女ぞろいで、しかもみんな演技上手い
素敵な方ばかりでしたが
エルファバえーちゃん こと 茅原ちゃん
彼女との絡みがままありまして、
なんですかね
物語の象徴と言いますか
騙す人と騙される人
遣う人と遣われる人
そして可哀想
すべての悲哀をもってました
やってる側としては楽しいですが、
観てる側からすると、ただただ可哀想
志帆にゃん こと ネッサローズの若木さんの言葉を借りれば
「お可哀想なエルファバ」そのものでした
かわいい妹きりちゃん こと 土肥ちゃん
おたがいの都合もあり、結構な自主練の末、
あのような兄妹関係になりました
最初は難しいんだろうなと思ってました
だって
本物のお兄さまこっちですからね
古川さんのクエララの意識が入ったただの人形でしたしオズの王
そのへんの境目というか、
相手への接し方とか、
態度の表し方とか、
そういうのひっくるめて、
この3人はとてもお互いの演技を見合ってたと思うんですね
そういえば、稽古中、
古川さんが僕のいない日に代わりに入ったり、
その逆だったりという日があって、
なんとなくどころか結構なコピー具合で代役できたってのは面白いところでした
人形たちドロシーのももちゃんとラストシーン
最後しか絡まないんだけど、めっちゃいろいろ考えました
ドロシーは、元のオズの王の外見に、その意識を喰らうために取り憑かせた化け物
オズの王は、元のオズの魔力を溜め込んだ人形で、意識はクエララ
つまりは元のオズの王の半身どうしなわけで、
その共通点と相違点みたいなとこをいろいろ考えてまして
衣装のカラーがね、圧倒的に違うんです
ドロシーのシロ(水色)基調にくらべて、僕の方は派手
一応、自分なりに意味付けはしていて、
エルフの緑が基調
配下各国のカラー(頭は紫でゲイエレット、帯が黄色でネッサローズ、イヤリングが青でエルファバ)
反逆国のグリンダの赤は、上着の裏地で隠れてる
そんな感じでした
魔力結晶そう呼んでたこれは、ドロシーとお揃いでした
魔力の象徴たる、大魔導士ハンク
そのカラーが青ってのも掛かってますね
もとはひとつの塊そうなるように作らせていただきました
個人特典もこれに近いものでしたね
ほんものとは若干違いますが、これも楽しんでいただけていれば嬉しいところ
さて、時間もあいてしまいましたが、振り返りはここまで
改めまして、
ご来場くださったみなさま、
関わってくださったみなさまに無上の感謝を
ありがとうございました!!
また出逢いたい、
そんな共演者のかたと逢えて嬉しい公演でした★
オズの王