『あたりまえのとんぼ』終演昨日、出演しました
にちようび企画『あたりまえのとんぼ』が無事に終演しました
関係者さま、
そしてご来場くださった皆さまに無上の感謝を!
ありがとうございました!!
キャスト陣重たい会話劇でしたが、
座組のみんなはとっても明るく、楽しい現場でした
稽古中も劇場入ってからも、ずっと笑ってた
なんかそれが全てじゃないかなと思います
冒頭そして、公演が始まってからは
観に来てくださったみなさんの暖かいこと!!
ものすごく集中して観てくださった方ばかりで、
個人的にはとくに観覧車のシーンでの圧に鳥肌が立っていました
あれだけの人数がいるはずの客席から物音が一切しない
舞台裏にいながら、一切動けなくなるという経験はこれまで感じたことがないです
過去と今重い内容もさることながら、
それでも最後には希望が持てる
せっかく時間をつくって芝居を観に来ていただくのだから、
笑顔であるとか、すっきりした気持ちとか、
そういう晴れ晴れとした気持ちで帰っていただければと常々思っていて
それに加えて、
個人的にはやっぱり会話劇が好きなのもあって
そういうところが両立できている公演になったのではないかと思います
もちろん、観ていただいた方がそれぞれ感じたことが正解だと思いますけどね
面接官演じた面接官という役は、物語を外からみる立場にして、
実は誘拐事件の主犯であるヨヒトくんの弟
客観視することを考えながらも、
途中で感情が出たり、
最後には崩れたりと、
"一生忘れられない"という部分を大事に演じさせてもらいました
僕のなかでも、一生忘れられない役になるかもしれないです
...泣きの演技、久しぶりでしたね
家族写真まだまだ書きたいことがいろいろあるんですが、
ちょっと今回についてはあんまり引きずると
すぐ気持ちがダウンに入りそうなのでここまでで
まーだ、涙腺ゆるゆるなもので(笑)
というわけで、
改めて関わってくださったすべてのみなさま、
ありがとうございましたっ!!
みなさんの"あたりまえ"ってなんですか?
公演チラシ
終演感謝