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ラララスト

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ラスト稽古でした


今日も稽古はあるので
個人的にですが、昨日で『人狼の詩』稽古がおわりました

長いことやってきたなぁと
3年半ですか

その最後の公演が明日より3日間
変わらず見てくださる皆さんが楽しんでくださるなら幸いです


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出演者一覧


こんな感じの愉快なギルドメンバーでお届けしますので、
最後のライブ配信公演、どうぞご覧くださいませ!


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最新情報はこちら
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のべつなく

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これは2019年の時の


『即興抒情曲 人狼の詩』ライブ配信公演
いよいよ今週末です

公演情報としては、こんな感じ↓

2/26(金)〜28(日)全5ステージ@ライブ配信
26日19:00
27日16:00☆&19:00★
28日13:00○&16:00☆
☆イツミ、○クロン、★ストーリーテラーで出演

公演詳細とご予約


ご視聴よろしくお願いいたします!



さて、前回書いた即興芝居と台本がある芝居の続き、
というわけでもないんですが、
それに類する話をひとつ

まーたこういうこと書いたら、
誰かに嫌われるかもですが、
まぁ気にせず


台本のあるなしに関わらず、
稽古場は自分のできることをもってきてみんなで合わせる場であって、
できないまま平然とくる人にはなるなよって話


あ、書きたいこともうほとんど書きましたが、続けます



演劇は難しいんですよね
だから楽しいんですけど

難しくて楽しいのはいくつか理由があるとは思うんですが

ひとつに
自分で自分を褒めることはなく、それが正しいかどうかの判断はすべてお客さまに委ねられる
そういう場所だから、というのがありますね

だからこそ
創作の場においては自分で自分に厳しくないといけないわけで


ちょっと台本ある芝居の話をすると、

また当然のことなんですが、
台本のある芝居には台本があるんですよ

で、
この台本を当然覚えた上で公演をするんですね


うん、当たり前のことしか書いてませんね

ですが、
この台本を覚えるという行為は、
あくまで前提なんですよ

自分で台本を覚えていないのに
人と合わせられるわけないじゃん
っていう

稽古場は、自分に時間を使う場所ではないんですね
台本を覚える場所でもなければ、
自分の演技をつくる場所でもない
それらを練ってつくったものをもってきて初めてスタートライン
そうじゃないと誰かと合わせることなんてできない

なまじ台本というものがあるから
「これを覚えればいいんでしょ?」
ってだけ思ってる人いません??
だから演劇をやることのハードル下がってるんだよとか
言ったり言わなかったりしますが、
まぁそれは置いておいて


では、
即興劇の芝居の稽古をする上での基礎ってなんでしょう?ってお話

当然ですがこちらには台本はないわけです


その答えをここに書くつもりはありませんが、
即興芝居をするだけの
ほかの共演者と合わせるだけの基礎基盤をもってきて初めてスタート

即興芝居は、台本がないからこそ難しいんですよ
ま、だから楽しいんですけどね


どちらの芝居もそうですが、
自分でできることはやった上でもっていく
そんな"当然"のことをできている人はやっぱり良い芝居をします

できない、やれないって言ってること、
自分の努力でできる範疇じゃないですか??



そんなわけで?
改めて今週末の『人狼の詩』の宣伝です


即興芝居の基礎に加えて、
人狼ゲームの基礎ももって臨む、
視聴者投票型演劇

ご視聴お待ちしております!


最新情報はこちら

どんどこどん

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高槻と


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梅田と


毎度お世話になっているNAGAKUTSUさんにて、
惨劇ループマーダーミステリー『リフレインシャッフル』公演でした

人が変われば、
時間が変われば、
場所が変われば、

物語が変わる

何度もループしている僕が一番そう感じているんじゃないかなぁ


ご参加くださった皆さま、
ありがとうございました!


明日は、Light&Geekさんにて公演です
そして貸切予約は随時受付中!


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梅田店は初開催でした


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遠くて近い

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ギミーくん


昨日は
マダミ×ドラマ『遠き明日への子守唄』でした
ご視聴くださった皆さま、ありがとうございました!

ライブ配信での上演でしたが、
楽しんでいただけたなら幸いです!

こちらでお礼画像の販売を行っていますので、
ぜひぜひ記念に一枚もっていってくださいませ


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早いもので、マダミ×ドラマ参加も3回となりました
毎度即興×ゲームなわけで、
楽しいけどめっちゃ疲れますね(笑)
あとなんだかんだ進行まわしがち

あんまり書くとネタバレになりそうだし、
詳しい話は避けておきましょうか

アーカイブが上がる予定なので、
リアルタイムで見られなかった方や、
まだ遊ばれていない方は
ぜひ後日にお楽しみくださいませ♪

そして、ほかにも面白いマーダーミステリーはいっぱいあるので、
ぜひ遊んでみてくださいね★


さて、明日からは『人狼の詩』稽古も再開
こちらはラスト公演

同じくライブ配信ですので、
ぜひご覧くださいね!


最新情報はこちら

似て非なる

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今週末


そして

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今月末


とふたつの即興芝居が続きます


だからというわけでもなくはないんですが、

僕なりの
即興芝居と台本のある芝居の違い
なんかを書いてみようかと思ったりして


どちらも観ている人に向けて表現をする
という部分は同じ

ただその根幹がまったく別なんですよね


ふたつの違いは、
ざっくり言うと、

ロールを生み出すか
ロールを読み解くか

だと思います

前者が即興
後者が台本


ロール(role)とは「役割」の意
ロールプレイングゲームのロールですね

台本のある芝居だと、
あたりまえですが
文章があってそこに出てくる登場人物の言動が書かれています

本に出てくる人物の役割が決まっているので、
その役割を読み解き、
それが表現として明確に伝わるよう稽古をし
物語を組み立てていきます

なので、まず必要となってくるのは
「読み解く力」


一方、即興には
これも当たり前ですが台本がない
なので、
読み解く必要は基本的にないわけです

ですが、
お話をつくる上では
まちがいなくそれぞれの登場人物にロールがあって
それを組み合わせていくことで流れができ、進行していきます

つまり、即興芝居で必要なのは
「自発的に登場人物としての役割をつくる力」
なわけです


上手い人は相手との会話の中で、
自分に求められていることを察し、
自分の"受けの演技(リアクション)"をコントロールしながら進めたりもするんですが、
なんだか長くなってきたので、
受けの演技の話はまたどこかで


そんなわけで、
即興芝居と台本のある芝居では、
使うスキルが全く違うわけですね


お話は戻って
今週末は
マダミ×ドラマ『遠き明日への子守唄』
今月末は
『即興抒情曲 人狼の詩』
がそれぞれライブ配信にて上演です


こんだけスキルの違いの話をした上でですが、
台本芝居とは違う即興スキルのある役者陣でのお芝居、
どうぞお楽しみに!



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さとし

Author:さとし
京都の役者、浜崎聡のブログ

【プロフィール】
俳優
アートコミュニケーター

5月8日生まれ
京都在住
夕焼け、紅茶、ラーメン、アナログゲームが好き

演劇を使ったコミュニケーション能力向上ワークショップに従事
教育、学習に関心あり
最近は声の仕事や司会業にも興味あり
フィンランドに行きたいです

▷プロフィール詳細

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