ふづくま式三国志其のニおわり非常に遅くなりましたが、
劇団文机と熊『龍臥江淮』『魚之有水』、
終演となりました。
ご来場くださった皆さま、
そして関係者さまに無上の感謝を、変わらず。
ありがとうございました!
我が軍(兵馬俑)もう2週間ほど前かしら。
ようやっと振り返りを書く気持ちに落ち着いて来たんですが、
ちょっとそこでも色々とあり、
なんだか落ち着かぬまま書くわけにもいかず、
このタイミング。。。
ご存知の方もおられましょうが、
今回は無事に終演、とは言えないかなぁ、
というのが僕の所感でして、
それでも楽しんでいただけたなら、その上で有り難く、嬉しい
というところに気持ちが落ち着いたところです
今作と前作の主役陣とまぁ、そんなことばかり書き綴るつもりもないので、
今作のありがとうをつらつらを描いていこうを思います。
前作『連星分道』と時間軸的には被るところもありつつ、
『龍臥江淮』では、陳登元龍の視点にて、
『魚之有水』では、劉備玄徳の視点にて、
乱世を生きる人々の赤壁に至るまでの物語を描いておりました。
事前の予想通りではありますが、
『龍』は巻き込まれる民衆の側でわかりやすく、
『魚』は巻き込む政治家の側をよりニッチに、
そんな二本立て。
前作回想の如し私の演じた曹操孟徳は、
『龍』では王としての振る舞いを中心に、
『魚』ではそこに至る真相心情を中心に、
そんなことを根底にやらせてもらいました◎
当初の予想では、『魚』の方が個人的には好評かしら?
と思っていたんですが、
有難いことに、『龍』での曹操もとても評判良く受け取っていただけました。
これも歳をとってそれなりに何かしら厚みみたいなものが出てきたおかげなのかもしれません。
違ったらすみません。
有難いお言葉はそのまま受け取ります(笑)
というわけで、
僕の中では、
『龍』は曹操として
『魚』はモウトクとして
前作『連星分道』の要素を
見てくださる方にうまく届けるべく
分解してお届けしたものでした。
何かしら楽しんでいただけたなら幸せですね♪
次回出演でもご一緒する皆さんそんなわけで、ふづくま03の古帰りはここまで。
次回は2年の後、赤壁でお逢いしましょう!
...次回脚本の触りを読みましたが、すでにとても良かったことを残して、次に続く!
さて、出演舞台としては、
もう1ヶ月もしないうちに
RTC project『幸多かれと願ふ者』が開幕します!
今作から続き、次も共演の方が多いので楽しみですね★
劇場にてお待ちしております!
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