【レポート】WORKSHOW × PARTY 2016
2016.5.21(土)
昨年に引き続き、『WORKSHOW × PARTY 2016』を開催しました。
こちらはそのレポート記事になります。
この『WORKSHOW × PARTY』は大前提として、
「その場に集まった人同士にワークショップを通じて仲良くなってもらい、今後の活動や交流につなげる」というものです。
そのため、経緯や経験、知識の異なる参加者が、どういった理由で参加に至ったのかを知ることから始めます。
活用したワークメニューは、
(・自己紹介)
・ルート
・グループ対話
とくにグループ対話ででた意見をもとに、今日のワークショップの具体的な内容を定めました。
候補としていくつか内容を考えていましたが、
裏テーマとして設定していた「自分の見え方・見られ方」をワークを通じて考えられる、
そんな内容に構成していきます。

・レゴづくり(言語感覚)
適当なレゴブロックで造形を作り、その説明書を作成。
ただし、使用できるのは言語のみ。
それを相手につくってもらい再現できるか。
これを通して言語感覚の違いを感じてもらいました。
また、ここから派生して言語・聴覚・視覚のコミュニケーションに占める割合の話。
ここで感じたことは、おそらくひとそれぞれに違うんだろうなと思いつつ、

・数字で感覚(思考感覚)
このワークは、やはり他者との感覚の違いを知るのにもってこいです。
話すことで、コミュニケーションをとることができ、
その上での合意形成がなされるのが面白いところ。
具体的な内容は、これまでのレポートで何度か書いているので割愛。
休憩を挟んで
・映像鑑賞
・職業の話
・ミラー(身体感覚)
その後、

・粘土人形
他者からどう見られているか、という感覚を、
身体を通して伝え、伝えられます。
また大きく他者(参加者全体)と相手(粘土職人)と自分(粘土人形)との感覚を知るために、
作品説明ではなく、全体の鑑賞会として実施。
その後、なぜそのような形に作ったのかをペアでシェアするという形で実施。
さながら、アート作品を説明するのは無粋であるかのような、
でもそこに存在することが当然かのような、そんな感覚を得られました。
全体としては、ここ最近のワークショップでのメニューに近い構成で行いましたが、
大きく異なるのは、全体を通してワークシートを作成し、持ち帰る形にしたことです。
「自分の見え方・見られ方」をより認識するために、
ペアワークで構成し、その相手からのレスポンスとして、ワークでの相手に関する感想を記してもらいました。
これをワークごとにペアを変えることで、
自分の見られ方を多角的に記したシートを完成させることができ、
自分の投影を紙に落とし込むことができました。

・ワーク後にポーズ。
そのシートを見た上で、ワークショップの感想を自己表現した一枚。
これにて『WORKSHOW × PARTY 2016』は終了。
参加者の方から、次回もまたやってほしいとの声をいただきましたので、
『WORKSHOW × 〇〇』として夏頃に検討中です。
昨年に引き続き、『WORKSHOW × PARTY 2016』を開催しました。
こちらはそのレポート記事になります。
この『WORKSHOW × PARTY』は大前提として、
「その場に集まった人同士にワークショップを通じて仲良くなってもらい、今後の活動や交流につなげる」というものです。
そのため、経緯や経験、知識の異なる参加者が、どういった理由で参加に至ったのかを知ることから始めます。
活用したワークメニューは、
(・自己紹介)
・ルート
・グループ対話
とくにグループ対話ででた意見をもとに、今日のワークショップの具体的な内容を定めました。
候補としていくつか内容を考えていましたが、
裏テーマとして設定していた「自分の見え方・見られ方」をワークを通じて考えられる、
そんな内容に構成していきます。

・レゴづくり(言語感覚)
適当なレゴブロックで造形を作り、その説明書を作成。
ただし、使用できるのは言語のみ。
それを相手につくってもらい再現できるか。
これを通して言語感覚の違いを感じてもらいました。
また、ここから派生して言語・聴覚・視覚のコミュニケーションに占める割合の話。
ここで感じたことは、おそらくひとそれぞれに違うんだろうなと思いつつ、

・数字で感覚(思考感覚)
このワークは、やはり他者との感覚の違いを知るのにもってこいです。
話すことで、コミュニケーションをとることができ、
その上での合意形成がなされるのが面白いところ。
具体的な内容は、これまでのレポートで何度か書いているので割愛。
休憩を挟んで
・映像鑑賞
・職業の話
・ミラー(身体感覚)
その後、

・粘土人形
他者からどう見られているか、という感覚を、
身体を通して伝え、伝えられます。
また大きく他者(参加者全体)と相手(粘土職人)と自分(粘土人形)との感覚を知るために、
作品説明ではなく、全体の鑑賞会として実施。
その後、なぜそのような形に作ったのかをペアでシェアするという形で実施。
さながら、アート作品を説明するのは無粋であるかのような、
でもそこに存在することが当然かのような、そんな感覚を得られました。
全体としては、ここ最近のワークショップでのメニューに近い構成で行いましたが、
大きく異なるのは、全体を通してワークシートを作成し、持ち帰る形にしたことです。
「自分の見え方・見られ方」をより認識するために、
ペアワークで構成し、その相手からのレスポンスとして、ワークでの相手に関する感想を記してもらいました。
これをワークごとにペアを変えることで、
自分の見られ方を多角的に記したシートを完成させることができ、
自分の投影を紙に落とし込むことができました。

・ワーク後にポーズ。
そのシートを見た上で、ワークショップの感想を自己表現した一枚。
これにて『WORKSHOW × PARTY 2016』は終了。
参加者の方から、次回もまたやってほしいとの声をいただきましたので、
『WORKSHOW × 〇〇』として夏頃に検討中です。
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